So-net無料ブログ作成
検索選択

ボタニカルな1日──生の植物と観察された植物と [<美術館>]

世界盆栽大会を見た後、埼玉県立近代美術館にて川原慶賀展へ。
2年前に盆栽に興味を持ってから、こういう会が開かれることを知って楽しみに待っていた。
世界展といってもそんなに混んでいないだろうと思ったら、すごい人混み。
駅を降りると皆いっせいに会場に向かっている。
開場と同時の時間にいったけれど、すでに長蛇の列。
中も大混雑。

それもそのはず、この世界盆栽展は4年に1度しか開催されなくて、
しかも日本開催は28年ぶりとのこと。
会場は結構年齢が上のひとも多く、次回の会まで寿命があるかどうか・・・
私だって28年後、再び日本で開かれるとき訪れることができるかどうか。
さすが盆栽、タイムスパンが違う。


個人コレクションで樹齢500年のものがいくつもあって、
樹齢200年なんてフツーって感じ。
しかし、盆栽ビギナーには樹齢100年以下となると優劣の区別がよくわからない。
で一緒に行った友人が育てているケヤキ盆栽は葉っぱが大きく、
同じケヤキでも盆栽展のものは葉が小さいので、種類が違うのだろうかという疑問を抱き、
出品者に尋ねてみたら、
芽が出てきたときに枝を切るとドンドン枝分かれして、葉も小さくなる、
また葉を空いて中まで日が当たるようにしたやるとよいのだそう。
なるほど〜。
そういえば、ハーブなんかでも伸びたところを摘心すると
ワキから芽がでて枝が増えるのだよね。
とすると、盆栽は大きさよりもむしろどれだけ手を掛けて枝分かれさせているかというのが
ひとつの尺度になるのかもしれない。

販売コーナーもあったけれど、皆それなりのお値段。
1センチ四方ぐらいのミニ鉢も売っていたので、いくつか買った。
昨年の京都旅行で拾っていた紅葉の種があるので撒いてみようと思う。
ミニ盆栽になるといいな。

水石で観瀑図(黄檗院由緒の石)、羽衣、能舞が印象に残った。
松平不昧に由来する箱書きつきの石も。

そして埼玉県立近代美術館。
川原慶賀は以前佐倉で見たシーボルト展で知った。
彼はシーボルトのお抱え絵師で、彼に随行して命じられるままに
さまざまな日本の風景、人物そして、何よりも植物図譜を描いたのだ。
美術館はなかなか粋な計らいで、虫眼鏡を貸し出していた。
そう、虫眼鏡で見ることが必要なほど、とても精密な植物図だった。
彼がどんな人だったかという記録はほとんどないらしい。
この美術館、「椅子の美術館」でもあるそうで、
入り口にはグッドデザインのさまざまな椅子が展示され、しかも座ることができるのだ。
私はトールスタイン・ニールセンのトーテムという椅子が一番気に入った。

美術館にはイタリアンレストランが併設されていて外でも食べられるようになっている。
天気もよく、風も爽やかな昼下がりのランチ、気持ちよかった!

<覚え書き>
お買い得マグロのさくで自家製ツナを作った。
なんてことはない、ハーブをいれたオイルで煮るだけ。
オイルは今回そろそろ使い切りたかったオリーブオイルを使用。
油は酸化するから、ある程度の期間たったら、使い切ってしまわないといけない。
そんなとき、この自家製ツナ作製はオイル消費にぴったり。
ハーブは何でも良いようだけれど、あまり強い風味をつけたくなかったのでディルを使用。
ベランダハーブがあると、こういうとき、わざわざ材料を揃える必要がないのがいい。

シャトルシェフを使い、ある一定以上に温度をあげてから保温調理してみた。
火加減もちょうどよい。
結局鶏ハムと同じプロセスでいいのかもしれない。
ツナコンフィを作った友人はマグロサクに一晩塩しておいてからコンフィにしたようだ。
塩とハーブまぶして、一晩おいてからつくってみたらどうだろうか?
あるいはワインや香味野菜をいれてマリネしてから作るというのもありかもしれない。
次回はヨーグルティアを使って低温調理で試してみたい。

できあがったツナは極上。
血合いのところが多かった部分は癖もあるけれど、
キャベツとアンチョビーのパスタのイメージで
キャベツと合わせ、あとプチトマの薄切りを加えて、
血合いの感じとナッツ系が合うはずと、アーモンドを砕いて入れたら
なかなかいい感じのサラダになった。
(クルミの方がたぶん、渋みが合うと思うけど、クルミは常備していない。
少量でもクルミ常備があるといいなと思った。)


翌日は塩もみキャベツとツナとマヨネーズと和えてサンドイッチに。

自家製だとそこそこかみ応えもあるツナができる。
たぶん、ゴロッとした感じに切って、トマトとツナのパスタにしたら絶対美味しいはず。
連休中にトマトソースつくって、パスタにしてみようと思う。

このツナ、もっと美味しくできそうな気がするので、しばらく研究してみたい。
あと、マグロの角煮を上手くつくりたいのだけれど、今ひとつ自分がイメージしているように仕上がらない。こちらもしばらく試行するつもり。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 2

Rです

こんにちは!(ご無沙汰していますm(__)m)

「さすが盆栽、タイムスパンが違う。」
すみません、ウケてしまいました、でも本当に、盆栽は手前をかけた時間を観ているような気持ちになります。
そして、覚え書きに「おぉぉ、その手があったか!」と刺激され、本日はチャレンジ自家製ツナつくりです♪
(他にもっといっぱい思う事ある記事が山盛りなのですが、これに反応 ^^;)
by Rです (2017-05-05 17:38) 

Dolores

Rさま

コメントありがとうございます。
レスが遅くなりすみません。
ご無沙汰しております。
自家製ツナ、いいでしょう?
塩分を調節できるし、ハーブで風味を替えられてナイスです。
また、近いうちに遊びましょう!
by Dolores (2017-05-15 01:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。